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1990年には366万人だったアリゾナ州の人口は、現在はほぼ500万人。
面積は約295,000u、これは日本全土の約80%にあたります。
この中に15のカウンティ(County/郡)があります。また、宮崎県とほぼ同じ緯度にあります。
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アリゾナ州全体の人口は約500万人でその3分の1がアリゾナ生まれ。
5歳以上の人口の4分の1(約120万人)が家庭では英語以外の言語を話しています。
5歳以上の人口の10人に1人が、英語をあまりしゃべれないと回答、移民の多さがここにも如実に現われています。英語以外の家庭で話される言語とはスペイン語が圧倒的に多く約93万人。 |
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アリゾナを地理的・歴史的にをわけていくと、以下の7つになります。
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アリゾナ州北部西部/グランド・キャニオンがある地帯(キャニオン/渓谷)
この地域は冠雪をたたえる山、風が拭きぬける岩山、緑濃い松に代表されます。
コロラド川が浸食して作られたグランドキャニオン、そしてそれとは逆に、土地が隆起して不可思議な地形となったセドナ(Sedona)といった地域が含まれます。
フェニックスからフリーウェイを北に2時間程の街、フラッグスタッフ(Flagstaff)がキャニオン地帯の入り口。ここは、冬にはスキー客で賑わい、アリゾナ州の最高峰ハンフリーピーク(Humphreys
Peak)があります。このハンフリーピークはネイティブアメリカン、Hppi(ホピ族)の聖地です。また、フラッグスタッフにはRoute66も通っています。 |
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Plateau Country(プラトー・高原)〜アリゾナ州北東部
ネイティブアメリカン、Navaho(ナヴァホ)とHopi(ホピ)のリザベーション(居留区)が広がる一帯です。
何マイルも手前からはっきりと見える、そびえたつ岩が並ぶモニュメントバレー(Monument
Valley)、色とりどりの地層を見ることができるペインティド・デザート(Painted
Desert)、化石化した樹木の断片をみることができるぺトリファイド・フォレスト(Petrified Forest・化石の森)があります。アリゾナの他の地域とは少し雰囲気が異なる地域。ここはネイティブアメリカンの土地なのです。
Monument
Valley
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West Coast(西部)〜アリゾナ州西部
コロラド川沿いの地域ですが、ごく小規模のビーチのような一帯です。コロラド川は、国内最大の人工湖・ミード湖(Mead Lake)を通り、深い水をたたえてこの地域を流れていきます。
川沿いの街、レークハヴァス(Lake
Havasu)にはアリゾナ中から観光客が集まります。Spring
Break(春休み)の学生が遊びにやってくるメッカでもあり、彼らの羽目の外しっぷりがビデオになって発売されてもいます。
ブルヘッド(Bullhead)市は、毎年リバーランが催されるネヴァダ州ラフリン市に川を隔てて隣接しています。No
Helmet Law(ヘルメット着用は任意)のアリゾナから、ヘルメット着用義務があるラフリンにバイクで来た時は、川の手前の駐車場にバイクを止めて、船で川幅10m程のラフリンに渡ったりします。 |
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Central Territory(セントラル・テリトリー)〜中央部やや上の地帯
この地域は、19世紀に鉱山の町として栄えた地域です。
アリゾナが「州」となったのは1912年。その頃のアリゾナの首都はこの地域内にあるプレスコット(Prescott)という街でした。この街は、フェニックスから2時間ほど。気候もフェニックスよりは涼しく、手近なバイクツーリングの目的地でもあります。街の中心部に建つ初代の知事邸の周りは緑濃い公園となっています。年に1度、この公園にHotRod車が集まります。
ジェローム(Jerome)も19世紀に栄えた鉱山の町の一つ。今ではゴーストタウン化していますが、ワインディングロードを控えるジェロームは、やはり週末の近場のツーリング先として人気があります。19世紀当時には沢山の人が入植し、Apaches(アパッチ)との抗争が絶えなかった町でもあります。 |
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High Country(高地)〜アリゾナ州東部
アリゾナは砂漠の州、と思われがちですが、その例外がこの地域です。
それはそれは大きな松、ポプラ、湖。11,000フィートの標高を誇るボァルディ山(Mt. Baldy)の稜線はMogollon(マギーオン)という名前で知られています。この一帯は特に豊かな野生動物や植物の地でもあります。穏やかな夏の気候は、激暑の夏からの気持ちの良い州内の避暑地ともなっています。 |
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Valley of the Sun(太陽の谷)アリゾナ州ほぼ中央部
現在のアリゾナ州の中心地です。
Hohokamu(ホホカム)がこの地に精密な運河を築いたのは900年前のこと。今ではその運河は都市の下に埋もれています。地理的にもほぼアリゾナの中心、現在の州都フェニックスを抱えるこの地域には300万人以上の人が暮らしています。フェニックス市、スコッツデール市、メサ市、テンピ市、グレンデール市等々。
300日以上快晴という気候が、この地域にValley of the Sun(太陽の谷)というあだ名がついた所以です。冬場には全米から避寒にやって来る地域には、豪華なホテルが沢山あります。
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Old West(古き西部)〜アリゾナ州南部
Old Westの西部とは、あの西部劇の西部です。実際にはアリゾナの南部にあたります。
1880年代、ガンファイターが通りをわがもの顔で歩いていた頃、一旗挙げようとした人々も大挙してこの地域にやってきました。
「OK牧場の決闘」で知られるトゥムストーン(Tombstone)ではワイヤット・アープが歴史を築きました。小さな観光地となっているこの街には、当時の建物が今も残ります。また、ビスビー(Bisbee)という街は、1回の銅の産出量がアメリカ最大ということで知られていますが、そのダウンタウンも歴史を感じさせるこじんまりとしたかわいい街であったりします。 |
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現在、アリゾナ州となった地域には、多くのネイティブアメリカンが住んでいました。 しかし、スペイン人がやってきた1100年〜1500年頃に姿を消してしまったと言われています。
1821年にはメキシコの手に渡ったものの、1864年に独立、1912年に合衆国48番目の州となりました。 |
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夏は40℃を軽く超えますが、避寒地として人々が集まる冬場は人口が増えるほどです。
仕事からリタイヤした人が移り住んでくる地でもあり、彼らのコミュニティもあります。
フェニックス近郊のサンシティ(Sun City)市はその好例。市全体の分譲住宅がリタイヤした人を対象に建てられています。同じくフェニックス近郊のヤングタウン(Youngtown)という町は、町の条例で20歳以下の若者は半年以上は居住できないとされており、この条例がアメリカ合衆国憲法に違反しているのではないか、などと裁判になっています。
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