Welcome to The House of Arizona Student Servicesお問い合わせは日本語でOKwww.azstudentservices.com

 


 AZSS NEWS アリゾナの熱い風とホットなニュースをお届けします

  MMI 留学 アメリカとバイク バイクを愛する人達 メカニック留学  *無断転載禁止*
 Sepbember, 2007
 今月はユタ州のBonneville Speedway風景をご紹介します。
Bonnevilleに着くまで
Bonneville(ボンネビル) Salt Flatとは大昔の湖の湖底部分で、塩水の水が地質学的年月をかけて少しずつ干上がっていった跡です。面積は約420平方キロメートル、深さは約1.8メートル。ただでさえまっ平らなことに加え、車やバイクが走っても雨が降ればタイヤ跡を消すため、自動的にまっ平らな状態となります。1890年頃からその平らさ加減がレースに適していると知られるようになり、Bonnneville Speedwayは最高速を競う場として知られるようになりました。「世界最速のインディアン」の舞台でもあります。


少しずつ塩の兆し。

少し不思議な風景。
塩と塩水が
入り混じっています。
夏には必ず見かける
ヨーロッパからのツーリング旅人。
I-80(フリーウェイ)沿い。 フリーウェイを降りて。

到着。 撃つな。 Salt Flatすぐ手前にある
Salt Flat Cafe。
Salt Flat Cafe。
塩落とし水、5ドル。
こんな所にもちゃんとペットのためのエリアが…。

いよいよBonneville
Bonneville Speedwayで行われるのはLSR(Land Speed Record、水中、空中、レール上ではなく、地面上での最速)を競うスピードトライアル。バイク、ストリームライナー、四輪などの他、クラスは更に細分化され、主に8月と9月に数多くの団体がスピードトライアルを開催します。何もかもをひっくるめての現時点での最速記録は、ジェットエンジンを載せたThrustSSCチームの763mph (1228km/h弱) 。世界唯一、オフィシャルの記録としてサウンドバリアを破った(音速スピードを超えた)記録です。モーターサイクルでの記録保持はBUBチーム(クリス・カー)の350.884 mph。

ムヤミヤタラに走り回っていいわけではなく、観戦者にも大雑把なルートが決められています。
右の写真、赤いコーンがそれ。
ビーチか? 晴天、にわかにかき曇り、の図。
風が強くなったり雨が降ると、競技は中断。
結果は随時FMで放送。 広い。
観戦パターンその1。 観戦パターンその2。 観戦パターンその3。
観戦パターンその4。
一人で来て、簡易トイレの隣に手馴れた手順で黙々と落ち着きドコロを設置中。
左の写真は言わずとも塩。
右の写真は、ユタとネバダの州境、
ネバダ州側の町Windover。カジノがあります。
移送手段それぞれ。トレーラーは自作もあります。
RyderやPenskeのトラック、U-haulのトラック、トレーラーも手軽にレンタルできます。
青い服の男性はレース・オフィシャル。スタート前に全員の出走者に必ず話しかけます。全員ってことは半端な人数ではなく、情熱を感じます。 出走前風景。
出走車が激増のBUBのレースでは長打。

そして、バイク

メインは10マイル直線のスピードトライアル。最高速度を計る区間が決められています。その他、10〜12マイルの環状コースや、近年では少し遅い車両を対象とした5マイル(8キロ)コースのスピードトライアルも行われるようになりました。コースは、そのときの塩の状態次第であっちだったりこっちだったりしますが、真っ白な塩に引かれた真っ黒な線が目安。

(左の写真は、01年に出走した日本のTeam Smile)


四輪、二輪、いろいろな団体により開催されていますが、バイクのスピードトライアルで一番耳目を集めているのは、世界最速のモーターサイクルとして昨年記録を更新したBUBのレース。身を隠すものが何もない激暑の中、今年は9月2日〜6日に開催されました。知名度も人気も上がり、参加数は300を超えています。スタートラインには出走を控えるバイクの長い列。そして、時に襲う雷雨が大敵となり中断も頻発。


木枠…。

GO FAST DIE PRETTY
by カーラ。

California Fritz
streamliner

HDTUSA
ディーゼル車!

NRHS
V-Twin Performance

Goldammer Cycle Works

BUB。
悪天候で走行断念。

Team Swissperformance


South Welcome
Speed Team
左から2枚目は1951年のTriumphで走る71歳のJessupさん。ダートトラックなどをずっと走っていましたがBonnevilleは初めて。71歳で初チャレンジの記録は101.894 mph。しかし最年長出走者は彼ではなく、Motorcycle Hall of Fameにその名を連ねる81歳のMarty Dickerson。本格的なプロもたくさんいますが、参加者の多くは"普通の人”。そしてその普通の人の大半を占めるのは、若者ではなくおじさん・おじいさんです。

The Crucible Die
MOTO

South Welcome
Speed Team

Broken Spoke Racing

Z Man Racing

Z Man Racing

Keepers of the
Blue Flame Racing

Team Ammo Can

Klock Werks

Ack Attack
BUBがスポンサーとなっているBUB INTERNATIONAL MOTERCYCLE TRIALでは、FIM(Federation Internationale de Motorcyclisme/国際モーターサイクリズム連盟、MotoGPなどを主催)や、AMA(American Motorcyclist Association)が記録として認定するクラスもある他、主催/協賛からさまざまな賞が提供されています。

FIMとAMAでの記録認定が可能なクラスで一番速かった人にはDrag Specialitiesから5,000ドル、BUBからは、座って乗るバイク(ストリームライナー除く)で一番速かった人に5,000ドル、製造から35年以上経つバイクで一番速かった人に500ドル、American V-Twinからは、アメリカの会社が製作したシングルエンジンのバイクで一番速かった人や、同じくアメリカの会社が製作したプッシュロッドでガソリンクラス(シングルエンジンのみ)で一番速かった人に1,000ドル。その他、いろいろな賞がありますが、Women's Spirit Awardという賞もあり、あのKlock Werksの若干16歳の女性ライダー、エリカがBuell Blastで(
101.365mph)獲得(右から2枚目)。

一番右は、BUBが350.884mphを出すまで、最速記録保持のthe Ack Attack チーム。今年は1000馬力以上、新しいトラクションコントロールも導入して準備万端の挑戦。路面の悪さから事故、大破しましたが、299.72mphで今年のこの大会では最速。


The Electrobike!
Spring Ventures

Buddfab 50cc streamliner

The Team Arrow

Team Bullett
Costella-Gullett

The Markertek team