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Graduates
卒業生

田中真さん
入学:05年2月、卒業:06年6月
(入学前のバイク経験:日本車メカニック)


卒業時に授与されるTop Tech賞(首席)候補の4人の中に選ばれ、卒業式のときに表彰されました。


僕は、メカニックだったという背景もありますが、自分で言うのもなんですけれど、MMIではとにかく勉強して、とにかく本当に頑張りました。 授業を受けながら、本当に働いているつもりで真剣に授業に取り組んだんです。修理自体もですが、修理というものに対するAttitude(態度)も大切にしていました。



MMI入学までの経過をお聞きしました。

もともとはアメリカが好きだったんです。Gパンとかバイクとか古いアメリカングッズとか。そういうものが好きでアメリカ自体も好きになり、「アメリカで暮らしてみたい」という気持ちを強く持っていました。ハーレーも学びたかったので、MMI留学が自分の気持ちにピッタリ合致したんです。


「MMIに行こうと決め、お金を貯め始めて英語学校に通い始めました。僕、英語学校に通い始めた頃は"How are you?"を知らなかったほどなんですよ。でも、目的があったし、英会話学校を通しての英語の勉強は楽しかったです。


「お金が溜まった時点で、MMI入学前の英語留学をしました。ASU(アリゾナ州立大学)のESLクラスです。日本で英語の勉強もしてきて基本は押さえてたつもりだったんですけれど、ASUに入ったら、自分で思ってた程には英語ができない!と気づいて吃驚しました。

「ASU時代、一時アメリカ人嫌いになったんです。アメリカ人全般に対する、気さくで親切、という渡米前から抱いていたイメージが崩れることはなかったんですけれど、ASU時代、"気が合う"アメリカ人とは知り合わなかったんですよね。アメリカ人とは知り合うんですけど、今ひとつ、気が合わないというか。「英語を教えて『あげる』という気持ちは、一歩間違うと、目上から目下への感覚にもつながり得る危うさがあるし、当時は『自分はあくまでも外国人だ』というふうに思えて。


「そのASU在学中に、バイクショップを回ってMMIのことをいろいろ聞いたんです。 今、考えると、MMIを卒業したということはスタートラインに立った、立てた、ということなんです。ただ、そのときは、働いているMMIを卒業したての人が、経験豊富とかものすごいわけじゃないという話を聞いたりして、じゃあもうMMIはいいか、と思えてきて、で、ASUの通学期間を延ばして10ヶ月英語を勉強して日本に帰りました。


「日本に帰り、さてこの先どうしようと思ったときに、今まで勤めていたショップは、高校を卒業してからずっと働いていたところで、そこに戻ることも考えたんですが、『新しいこと』をやりたかったんです。それで、模索というか、車工場で働いてみたり、販売の仕事もしてみたんですけれど、やっぱり自分はバイク業界になじみがあって、バイクが大好きだということに気持ちが集約して。その時点で改めて、もとからの目標だったMMIに行こうと、決意し直しました。」


MMIに入学して。

「MMIに入学するときに、MMI自体への期待とか不安とかとはまた別に、ASU時代、気の合うアメリカ人の友達が出来なかったということも、ちょっと気にかかってました。でも、実際に授業が始まったら、不思議なくらい自然にみんなと仲良くなれてて、日本の友達と一緒にいるような感覚でした。今まで自分が歩いて得てきた感覚とか、同じように気が合ったんです。


「バイクとか共通の趣味があるからかもしれないけれど、やっぱり、これはアメリカとか日本とか関係なく、「人」と「人」が、たまたま気が合う合わないというのは、こういうことなんだと思いました。ASU時代に知り合ったアメリカ人が悪いとか、そんなことじゃなくて、そのとき知り合った人とはたまたま気が合わなくて、MMIで知り合った人とは、たまたますごく気があったということなんだと思ってます。あと、やっぱり、対等じゃないと友達になれないですよね。どちらか片方だけじゃなく、お互いがお互いを対等だと思う意識が大切だと思いました。」



MMIを卒業して。

「今は早く働きたいです。」


後輩へ一言。

「英語はできたらできた分だけMM生活が充実すると思いす。できなくても十分楽しいけれど、できた方が世界がもっともっと広がると思います。」